放射線療法⑧ 4回目、高額医療費の支給3月分

放射線治療4日目、看護士さんが今週もお疲れ様でしたって言ってくれました。
毎週金曜日に、来週一週間分の予定が手渡されます。来週も毎日放射線治療です。

待っていたお知らせが届きました。
国民健康保険から、高額医療費自己負担限度額を超えた分を支給しますよっていう申請書です。
3月は、PET撮影や1クール目の化学療法による入院とかあったので、結構な額をクレジットカードで払いました。それが、一定額を超えた分は戻ってくるのです。やっほー。

私が3割負担分として病院へ支払っている金額が、申請書の一部負担金よりも1円多いのはなんで?
申請書の通知日が6/6って書いてある上から6/23に書き換えられているのは送付忘れてたとか?
私が支払うときの送付物は切手不要なのに、私が受け取るときの申請書には82円切手が必要なのね?

とか申請書についていろいろ思うことがあったのですが、とにもかくにも12万円ほど返ってきます。

本日の治療費

1万円

放射線療法の副作用

口が渇くので水ばかりのんでしまう

悪性リンパ腫の治療メモ

病気が発覚したときの治療費って、どのくらいを見込んでおけばいいのでしょうか。

日本では高額医療費制度というのがあって、どんなに大変な病気でも保険適用の治療なら上限までしか払わなくていいですよとなっています。
もし、毎月の手取りが10~40万円くらいの人の場合、医療費の上限は、
最初の3ヶ月は9万円弱
4か月目以降は4万5千円弱
です。
つまり、治療に3ヶ月かかるなら27万円、5ヶ月かかるなら36万円をみておくといいと思います。
治療費は3割負担分をいったん病院に払って後日支給となりますが、限度額適用認定の手続きをすると、その見せ金も払わなくてもすみます。

ここで言う治療費とは病院へ払うお金なので、ウィッグ等は別費用となります。

 

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