放射線療法③ マジックで体に線を書くだけの通院

シェルの位置合わせのために胸元にマジックで線を書き黒いテープを貼られたのですが、それが消えてしまわないうちに上書きするからと、病院へ来るように言われました。
受付もとおさず、教授にも会わず、まっすぐ地下3階の放射線治療室へ行きました。

マジックで線を上書きし、黒いテープがかゆくないですか?と確認されて、5分足らずでこの日は終了です。マジックの線だけなら、自分で書くのになーー。

放射線治療としては最先端の病院なのに、なんだろう、この妙なアナログ感。
必要に応じてWEBで診察って、そろそろ取り入れてもいいんじゃない?
シェルだって、私から型をとらずとも、3Dプリンターで作れるんじゃない?

シンギュラリティ、技術的特異点についての本を今読んでます。
技術の進化は指数関数的成長をとげている、つまり、一昨年から去年の成長率と去年から今年の成長率を比べた場合、それは2倍ではなく10倍である、そして今年から来年にかけては100倍となる、という主張です。さらに、AIが人間の能力を超えたとき、技術は飛躍的に発展するそうです。
うーん、悪性リンパ腫なんて1日で治ってしまう日が来るのかも。


本日の治療費

なし

化学療法(抗がん剤)の副作用

指先の痛みが少なくなってきている

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