放射線療法① もう一度放射線療法を検討する

さて、化学療法後のPETではよい結果はでたものの、重ねて放射線療法をしたほうがよいのかどうか。
手元にある冊子によると、ステージⅠ~Ⅱ(限局期)で巨大腫瘤がない場合は、
R-CHOP療法3クール+放射線療法
R-CHOP療法6~8クール±放射線療法
と書かれているので、これを信じるのなら、私は放射線療法をすることになるのでしょう。

アザラシ先生は血液内科の先生で、ここ地元総合病院は放射線科はありません。
化学療法前に検討したのと同じように、アザラシ先生が懇意にしている病院の先生に問い合わせしていただきました。その結果、いづれにせよ放射線科の先生に一度診てもらった方がいいとの回答をいただき、大学病院に予約をとってもらいました。

うーん、お問い合わせで10日間かかり、大学病院の予約は6日先となってしまいました。余計な時間をかけすぎてしまった。お問い合わせ時点で必要ならすぐに予約をとってもらうように、アザラシ先生に事前に伝えればよかった。でもまあ、大学病院は普通に予約する場合は1ヵ月かかるらしい、アザラシ先生経由で予約を取ってもらったので6日先で取れたのかもしれません。
アザラシ先生は「教授の予約ですよ」と少々誇らしげでしたが、肩書きを気にするような患者さんはここの病院で化学療法を受けないんじゃないかと、ちょっと意地悪なことを思いました。

紹介状は3日後までに用意しておきます、とのことでした。

化学療法(抗がん剤)の副作用

最後の化学療法から1か月経ち、指の痛みが少なくなってきた

本日の治療費

数百円

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