治療開始まで⑧ 病院選びって
こう、治療方針がゆれるときにちょっぴり不安になります。
大きな病気をしたときにする病院選びっていうのはこれか、と思いました。
経験ゼロの私はこんな感じで考えて、②でいこうと思いました。
①ブランド病院パターン
最先端治療をになう病院で有名医師に診てもらう。
悪性リンパ腫では、虎の門病院、国立がん研究センター、とかが候補となるらしいです。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で、虎の門病院の先生が特集されていました。
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1017/
本を出版している医師が勤めている病院に行くっていうのも一つの手かとも思います。
http://malignant-lymphoma.com/before-treatment/2812757
・メリット
先進国の超最先端医療!
・デメリット
自宅から遠いと通うのが大変。
人気があるため予約をとるのが大変、次回予約は1か月後とか普通にあるらしい。
②地元病院パターン
自宅から近い病院で診てもらう。
「図解 白血病・悪性リンパ腫がわかる本―ここまで進んだ最新治療 [単行本]」に、悪性リンパ腫はいったん治療方針が定まると個々の治療法については各病院で異なることはありませんって書いてありました。それなら、通いやすいところ、体調が悪くてタクシーを使ってもタクシー代が痛くないところの方がいいですよね。
※他の方のブログで「治療法は変わらなくても副作用への配慮が違う」って言っている方もいたので、ここは本当に個々の考え方だと思います。
・メリット
通いやすい
・デメリット
医師が悪性リンパ腫に特別詳しいかどうか微妙。
PETとか放射線とか、設備が整っていないために他の病院に行かなければいけない場合もある。