治療開始まで④ 悪性リンパ腫のタイプとステージ判明
昨日のPET結果を、アザラシ先生のところに持って行きました。
私は、扁桃腺のところしか赤くないので「ステージⅠですね」ということでした。
加えて、先日の生検検査の詳細まで判明しましたよ、とのことで、その内容を教えてもらいました。
私のタイプは「びまん性大細胞型Bリンパ腫」。
先生から、放射線療法、化学療法で効果が出やすいタイプであることを説明されました。
ステージとタイプが判明したタイミングで、親にLINEで伝えました。
早々に報告するのも検査結果待ちで辛い思いをさせるし、何も言わなければばれた時点で怒られる。このタイミングって難しいですね。親からは「なんでそんなことを軽々とLINEで言うの」って文句をいただきました。笑。
本日の治療費
数百円
悪性リンパ腫の治療メモ
・悪性リンパ腫の種類
ひとくちに悪性リンパ腫と言ってもタイプが50種類くらいあって、それぞれ治療経緯も治癒率も違うのです。
詳しくはこちら
http://www.gan-info.com/321.2.html
・ステージとは。
癌はステージという表現で、やばさを示すんだって。
ステージⅠが一番軽くて、ステージⅣが一番重いのです。
悪性リンパ腫のステージはこのように分類されています。
http://www.gan-info.com/321.6.html
・5年生存率とは。
言葉どおり、5年後に生きている割合、当分生きられるかどうかの割合ですね。
悪性リンパ腫の5年生存率はこちら
http://www.gan-info.com/321.8.html
※医療技術が進歩しているので、5年前の治療方法ではこのくらいだった、ということになります。
※悪性リンパ腫の種類によって治癒率も違うので、全体の生存率ってあまり参考にならないかもね。
・予後とは。
病気の見込みのこと。
「予後良好」とは、治る見込みが高いねっていう意味です。