治療開始まで⑤ 骨髄検査
骨髄液を採取しました。
「骨髄穿刺」、通称「マルク」(ドイツ語です)。
家族が骨髄穿刺をしたとき、「麻酔してるから痛くはないんだけどね、ぞわっとするんだ、ぞわっと」と言って嫌がっていたので不快感がすごいんだろうなと思ってたのですが、私としては「そこまでではなかった」という感じでした。
てっきり看護士さんがやるもんだと思っていたのですが、アザラシ先生が対処しました。
医師と看護士、やっていい医療行為が違うんでしょうね。
尾てい骨のちょい上に、消毒&麻酔入れてぐりぐりもみこみ、骨まで届く太い注射を刺して「いちにいさん、はい」で骨髄をぬかれました。
「あ、いたっ」っていうのが1回あったけど、針が骨に入るところだったんじゃないかしら。
2回ぬかれ、確かにすっという感じ、貧血になる手前っぽい感じはありました。
本日の治療費
2万円(3割負担で)
悪性リンパ腫の治療メモ
血液って骨髄で作られているそうです。
骨髄液に癌細胞が入っていると、重症ですよステージⅣです、ということになります。
関係ないですが、骨髄って鶏がらスープの「ガラ」、ラーメンの出汁です(笑)。