治療開始まで① 主治医との顔合わせ

血液内科の先生に会う。アザラシに似た穏やかな方です。アザラシ先生と呼ぶことにしよう。
先日までの耳鼻咽喉科は歯医者さん並の椅子や器具が整備されていて「ザ診療室」って雰囲気だったのに、血液内科ってとってもシンプルです。パソコンと診察用ベッドしかない。

まずはアザラシ先生から、悪性リンパ腫とはどういう病気なのか、今はいい薬があるから心配しなくていいよ、という説明を受けました。

それから、生検検査の時に採取した血液の検査結果を見せてもらい、ありがたいことに印刷もしてもらいました。
血液は「とても優秀ですね」
悪性リンパ腫の指標値となる各項目も基準値内におさまっていて、異常なしの結果でした。
本当に病気なのかなあ?(生検検査で結果が出ているから疑いようがないのだけど)

喉、お腹、足の付け根を触診しました。
喉がちょっとくりくりした腫れがあり、お腹、足は異常なし。

本日の治療費

1000円

悪性リンパ腫の治療メモ

血液検査の見どころ。
悪性リンパ腫を患っている人の血液は、この値が基準値よりもずっと高いことが多いそうです。
・可溶性IL-2受容体(SIL-2R) 基準値:220~530U/mL
・乳酸脱水素酵素(LDH) 基準値:200~400 IU/L




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